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2.契約書をかわす前に
1.必要性と法律
2.契約書をかわす前に
3.契約書の作成
契約書をかわす前に
どんなに立派な契約書を作っても、それが有効に機能するかどうかは相手方いかんにかかっています。契約書を作成する前に、契約をしても良い相手方かどうかの調査・確認を欠かしてはいけません。
■相手方のチェックポイント■
◎実在性の確認
・契約する相手は、個人・法人・その他団体かどうかの確認
・実在するものかどうかの確認
◎契約権限のチェック
・契約をかわす相手方(契約に署名捺印する相手方)に契約締結の権限があるかどうかの確認
・上記の権限の存在が明瞭でない場合は、委任状(できれば印鑑証明付)を要求する
◎信用度のチェック
・同業者、取引銀行、興信所その他から情報を得る
・信用はたえず変化するから最新の情報を得るようにする
◎チェック後
・実在性に疑問がある場合は、契約交渉をただちに取り止める
・信用度に問題がある場合は、再度契約をかわすかどうか慎重に検討する
→かりに契約をかわす場合は、取引量・回数・限度額を決めるとか、保証や担保の差し入れを条件とする等の工夫も必要です
詳しくはコチラ
⇒ 『
信用調査
』