国税庁、「日本ワイン祭り」を開催!
国税庁は12月18日(土)、19日(日)の2日間、東京・池袋サンシャインシティにて「日本ワイン祭り」を開催する。これは酒類の国内消費回復・拡大支援事業の一つで、北海道から九州までの66のワイナリーが集結して日本ワインの魅力をPRする大規模イベント。
会場では、出展するワイナリーの選りすぐりの日本ワインをその場で購入できる「日本ワイン即売会」や、ワイナリーとの会話も楽しめる「実演販売コーナー」、客と現地のワイナリーをリモートでつないでワイン造りのこだわりや特色を紹介する「リモートPRコーナー」、ワインセミナーや精通者による対談等を開催する「日本ワインステージ」など盛りだくさんの内容となっている。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、飲食店を中心に酒類の国内消費が大きく減少していることから、国税庁では酒類の国内消費回復・拡大に向けたプロモーションを展開。これまで「日本ワインを身近で楽しむ会」や「日本ワインファンサイト」の公開、「クラフトビール・オンラインフェス」、「街の酒屋さんの魅力再発見キャンペーン」など、酒類の国内消費回復・拡大支援事業を積極的に展開してきた。
今回の「日本ワイン祭り」は入場無料(事前予約制)。来場者には「日本ワイナリー名鑑2021」や、パスタ専門店「ポポラマーマ」からこだわりのパスタソースをプレゼント。ワイン購入者にはオリジナルワインバッグのプレゼントもある。なお、本イベントではワインの試飲は行われない。
提供元:21C・TFフォーラム(株式会社タックス・コム)