「Weplat スキャンサービス」を利用して記帳代行入力を大幅に削減
当事務所の顧問先は、販売業・飲食業・建設業など業種問わず約150件以上あります。多くの顧問先では自計化ができない記帳代行が多く、顧問先が増えれば増えるほど業務が比例して多くなり事務所の大きな課題となっていました。業務改善に取り組むために、業務時間を大幅に削減可能な「Weplat スキャンサービス」を導入しました。
現在、建設業の顧問先の記帳代行業務を請け負っていますが、サービス導入前は毎月約170枚以上の領収書や請求書をお預かりし、約2時間以上かけて入力作業を行っていました。しかし、このサービスを導入した後はスキャナーで領収書をスキャンしてクラウドに送るだけ。作業としてはわずか10分程度。あとは翌日に仕訳されて戻ってきて、チェックするだけの簡単作業です。仕訳を修正した場合は、学習されるので利用すれば利用するほど、修正作業が減っていくのもいいですね。「Weplat スキャンサービス」を利用することで、記帳代行業務を約50％は削減できたと実感しています。
今後は、記帳代行の業務を全て「Weplat スキャンサービス」で行い、人手をかけないようにしたいと考えています。
顧問先から「仕訳作業が1日平均1時間ぐらい削減できた」という声も
自計化に興味を持つ顧問先が増えてきました。傾向的には30～40代の経営者が多く、経営状況をリアルタイムに把握したいといったニーズが増えたからだと思っています。
顧問先の自計化をスムーズに進めるためには、担当所員が会計ソフトの使い方をレクチャーするところから始めます。入力に関しては「Weplat 自動仕訳サービス」を積極的に活用いただくようお願いしています。「Weplat 自動仕訳サービスは金融機関と同期・連携し、データの自動取り込み機能を用いると銀行口座の取引明細やクレジットカードの利用明細などを取り込んで仕訳してくれるので、業務が大変効率的です。また、ある顧問先は月に銀行通帳を1冊使い切るので、「日別残高一覧表」の項目を参照することで、残高推移が一目で把握できる点にもメリットを感じています。「Weplat 自動仕訳サービス」を導入された、あるお客様からは「手入力のミスが減り、仕訳作業が1日につき平均1時間ぐらい削減できた」と喜ばれています。
エプソンの「Weplat クラウドサービス」の活用で、会計事務所の働き方改革に！ 当事務所では女性6名がパートで働いています。なかには在宅勤務をする人もいます。そのような働き方に役立っているのが「Weplat データ共有サービス」です。在宅勤務者が会計事務所にある会計データをリアルタイムに共有できるので事務所に出勤しなくても、在宅で記帳代行業務ができる点が便利ですね。
ある遠方の顧問先には「Weplat スキャンサービス」を活用して、顧問先側で領収書・請求書をスキャンして、翌日に自動仕訳されたデータを事務所で受け取っています。今までは、郵送やデータをメールの送受信でやりとりしていましたが、このサービスを利用することで郵送コストや入力作業などがゼロになりました。
エプソンの「Weplat クラウドサービス」を積極的に活用することは、会計事務所と顧問先における業務効率化だけでなく、会計事務所に求められている働き方改革を実施するために絶対必要な機能だと思います。
これからは売上支援や資産税の分野にも注力
新規の顧問先はありがたいことに1年に約10件以上、増えています。お客様のご紹介やネットで京都市内の税理士事務所を検索して当事務所のホームページをご覧になった方が多いですね。当事務所では正式な顧問契約を結ぶ前に1時間の無料相談を実施しており、お客様と話す機会を設けています。
会計ソフトを用いて、入力業務が削減された分、力を入れたいのは経営を拡大するための事業の取捨選択や新規開拓のアプローチ法を含めた売上支援。また相続・贈与、事業承継などに関わる「資産税」の分野への強みを活かし、サービスを提供したいと考えています。
------------------------------------------------------------------------------------------------------
永平税理士事務所の「CREDO」～信条・約束～
永平税理士事務所様では「CREDO」という言葉を使い、VISION、MISSION、VALUEの3つの経営理念を掲げ、実現することで、顧問先の信頼を勝ち取っています。
------------------------------------------------------------------------------------------------------
