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酒類業振興の補助金アレコレ

 国税庁では、酒類業の振興をサポートするため複数の補助金を用意している。これは「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」に基づき、日本産酒類の一層の輸出拡大を図るため、海外販路の拡大及び認知度向上等を同時に実現するための輸出促進施策。

 「ブランド化・酒蔵ツーリズム補助金」は、酒類事業者による商品のブランド化や酒蔵ツーリズムを推進する取組みを支援する。補助対象となる経費は、謝金や通訳・翻訳費、資料購入費、展示会等出展費等。これらにかかった経費の2分の1(1件当たり200万円~1000万円)を補助する。新型コロナウイルス感染症拡大の影響も踏まえ、国内又は国内に居住する者等向けの事業も対象とするが、将来的な海外展開やインバウンド需要の開拓を目的とするものに限るとしている。

 「フロンティア補助金」は、酒類事業者が直面する国内需要の減少、酒類事業従事者の高齢化といった構造的課題や、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により顕在化した課題への解決に向けて、国内外の新市場を開拓するなどの意欲的な取組みを支援するもの。補助対象となる経費は、設計・デザイン料、施設整備費、機械装置・システム構築費等。これらにかかった費用の2分の1(1件当たり200万円~500万円、コロナ対応案件は50万円~400万円)を補助する。

 いずれの補助金も、対象は酒類事業者(製造業者、卸売業者、小売業者)又は酒類事業者を一者以上含むグループ。公募期間は4月22日~6月8日となっている。

 国税庁ではこのほか、日本産酒類の競争力強化・海外展開推進事業として関係機関と「日本産酒類輸出促進コンソーシアム」を組織。酒類製造者と卸売業者のマッチング支援や、輸出に関する情報提供、専門家による個別相談など様々な支援メニューを提供しており、酒類業者に登録を呼びかけている。

酒類業の振興に関する主な募集情報について

提供元:21C・TFフォーラム(株式会社タックス・コム)

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5月2日更新

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 国税庁では、酒類業の振興をサポートするため複数の補助金を用意している。これは「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」に基づき、日本産酒類の一層の輸出拡大を図るため、海外販路の拡大及び認知度向上等を同時に実現するための輸出促進施策。 「ブランド化・酒蔵ツーリズム補助金」は、酒類事業者による商品のブランド化や酒蔵ツーリズムを推進する取組みを支援する。補助対象となる経費は、謝金や通訳・翻訳費、資料購入費、展示会等出展費等。これらにかかった経費の2分の1(1件当たり200万円~1000万円)を補助する。新型コロナウイルス感染症拡大の影響も踏まえ、国内又は国内に居住する者等向けの事業も対象とするが、将来的な海外展開やインバウンド需要の開拓を目的とするものに限るとしている。 「フロンティア補助金」は、酒類事業者が直面する国内需要の減少、酒類事業従事者の高齢化といった構造的課題や、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により顕在化した課題への解決に向けて、国内外の新市場を開拓するなどの意欲的な取組みを支援するもの。補助対象となる経費は、設計・デザイン料、施設整備費、機械装置・システム構築費等。これらにかかった費用の2分の1(1件当たり200万円~500万円、コロナ対応案件は50万円~400万円)を補助する。 いずれの補助金も、対象は酒類事業者(製造業者、卸売業者、小売業者)又は酒類事業者を一者以上含むグループ。公募期間は4月22日~6月8日となっている。 国税庁ではこのほか、日本産酒類の競争力強化・海外展開推進事業として関係機関と「日本産酒類輸出促進コンソーシアム」を組織。酒類製造者と卸売業者のマッチング支援や、輸出に関する情報提供、専門家による個別相談など様々な支援メニューを提供しており、酒類業者に登録を呼びかけている。
2022.04.27 15:48:15