中小企業への融資は変わる 地銀・信金は各ビジネスモデル次第
中小企業の経営の根本は決算です。金融機関の「ビジネスモデル」は「決算診断」が生かされる。
金融機関の方針で示した「金融検査マニュアル」は2019年4月以降を目途に廃止されます…
・リスクをとらない金融機関は存在意義を失う可能性も!!
・企業とのコミュニケーションを通じた実態把握が重要である
金融機関は持続可能なビジネスモデルを考える
・分野方法で融資し、どう収益をあげるかだ。これが第一だ!
・「リスクテイク」儲けるために相応のリスクを取りにいく。
・「今が赤字」か否かで考えた。これからはリスク見合いの収益をとる。
・「自己資本比率基準」だけでなく、危なくなる可能性を考える。
・「流動性」が重要。安定して調達できる構造をつくれ。
― 「視点」は後始末から予防へ ―
中小企業は考える時代
・「銀行にとって、当社はいい取引先か」
・「企業にとって、好相性の銀行はないか」
「決算診断提案書」は社長にとっての「生命力」です。
社長が金融機関に対応するには「次の4つ」が大事です。
①決算の推移表
②金融機関が見る重要なポイント
③キャッシュフローの解説
④営業キャッシュフローと上積みキャッシュ高のココが「ツボ」!
キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)
「決算診断提案書」は社長の立場にたった「コミュニケーションツール」です。経営課題を社長と共に考える。社長に問いかける。
是非一度、顧問先企業の「決算診断」を体感してみてください。