会計事務所経営戦略レポート

年間56件開拓&1,500万円売上アップを達成した方法!

 わずか4%の相続税申告を狙うのではなく、相続の100%がターゲットとなる相続手続きを狙う。

 会計事務所の相続としては、やはり相続税申告を何件取れるか? が重要となりますが、相続全体のうち相続税申告が必要な相続の割合はわずか4%程です。しかも、これには大都市の数字も含まれていますので、地方に行けば行くほどその割合は下がります。つまり、相続税申告だけを効率的に受注するというのは困難を極めるのです。

 そこで重要となるのは、100%発生することが確実な相続手続きを積極的に受注し、そこで収益を上げ、その中で発生した相続税申告も受注していくということが重要です。

 そのため、相続税申告を獲得する上で重要なのは「相続手続きを何件受けられるか?」ということなのです。

 相続手続きの案件を増やすためには、何しろ多くの相談を獲得し、受注機会を少しでも増やすことが最も重要です。

 相談件数を増やすためには、「司法書士や行政書士などの競合を含めて地域で一番情報量の豊富なホームページを作る」「地域のショッピングセンターで相続相談会を開催する」「相続のパンフレットを顧問先、関係先、郵便局で配布し知名度を上げる」という施策で増やすことができます。

 ちなみに、相続の相談から受注するというプロセスは、非常に難易度が高くなっています。そのため、相談件数をいくら増やしても受注できなかったり、問い合わせが入っても相談に誘導できないケースがほとんどです。

相続の営業担当者の育成を同時に進めて初めて成功する!

 そこで、相談獲得後の受注率を高めることと、相談件数自体を安定して獲得していくために、相続に集中的に担当するスタッフを決め、ノウハウを高めるということも同時に進めていかなくてはなりません。


興味をもたれた方は 0120−950−270


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