会計事務所経営戦略レポート

年間56件開拓&1,500万円売上アップを達成した方法!

 低価格戦略のポイント、それは、中途半端に価格を下げることではなく、地域で一番低価格にすること。

 この1年、フランチャイズや統一価格グループの加盟という枠組みを中心に、月額1万円を切る顧問契約を売りにしたマーケティングが流行ってきています。

 では、1万円という価格は全国共通で地域で一番安い価格なのでしょうか?

 皆様お分かりの通り、答えはもちろんNOです。

 地域によっては一番低価格となる可能性もありますが、地域によって変わるのが当たり前。また、それは会計事務所の顧問契約に限った話。会計事務所の競合とも成り得る記帳代行専門会社などは、3,000円を切る金額で打ち出しているところも少なくありません。

 同じような金額で同じようなサービスを打ち出して、獲得できたお客様を紹介していただく。

 一見、自分たちでマーケティングを行って顧客開拓に成功しているようにも見えますが、これは「単なる下請け化してしまっている」としか思えません。

 そこで、各エリア別にきちんと競合の状況を把握し、地域内で一番低価格の会計サービスを提供する会計事務所として存在することが低価格戦略のポイントです。

 そして、低価格戦略の最大のポイントは、

外見上の価格は下げても、本質的な値下げは絶対に行わない!

ということなのです。

 低価格という言葉だけで、値下げをしてしまうことと思い込んでしまいがちですが、ここで値下げをしてはいけません。

 「価格を下げた分、サービスを限定する」「段階的に課金できる料金体系にしておく」ことが何よりも重要になるのです。

 さらに、低価格戦略で獲得した顧問先を高単価に変えるのが「経理代行」です。


興味をもたれた方は 0120−950−270


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