会計事務所経営戦略レポート

会計事務所がコンサル業務で地域一番事務所になる方法!

『どのようにして「経営コンサルティングサービス」をモノにするか?!

 「経営コンサルティング業務」の重要性もわかっているし、「売上UPのサポート」もできることならやっていきたい・・・でも、やり方がわからないし、そもそもそんな自信はない・・・。

 そうお考えの方も多いのではないでしょうか?

 そういう皆様のために、「税理士事務所・会計事務所が経営コンサルティング業務を自社のサービス」にしてくための方法を記していきます。

1. 経営コンサルタントになるメンバーを決める
2. メンバーに対して経営コンサルティングの基本知識を学ばせる
3. 誰でも顧問先に提案できる「プチ・コンサル商品」を展開する
4. 提案した「プチ・コンサル商品」で実践を積み、次の提案(経営計画)につなげる
5. 上記3〜4を繰り返し、経験値を上げて、自社のサービスとして定着させる
6. 実践したなかから成功事例を抽出し、新規の顧客に向けてセミナーを実施する
7. セミナー参加者をフォローしながら、新たな案件を受注する
8. WEB(ホームページ)やSNS(ソーシャルネットワークサービス)を活用して見込客集めを行う
9. 見込客に対して、良質の情報発信を行い、勉強会を実施する
10. タイミングを見計らって、一歩踏み込んだ提案を行い、新たな受注につなげる

 簡単に整理すると、上記のようなストーリーとなります。この10項目には、いくつかポイントがありますが、お気づきのように、肝心の部分は1番、それから2番、そして3番の「プチ・コンサル商品」、その後の4〜10番は、流れができてしまえば、自動的に進んでいくことが可能です。

 もうひとつ大事なポイントがあるとすれば、「経営コンサルティング」をどう告知して、顧問先や新規のお客様に提案していくか? ということになります。

 そして、一番大切なことは、今、このタイミングで、「価格競争」から脱皮し、「経営コンサルティングサービス」を導入する! という意思決定を、税理士事務所・会計事務所のトップである皆様が、できるか否か? ということになるでしょう。


(株)船井総研研究所 竹内実門


興味をもたれた方は 0120−950−270


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