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 お中元・お歳暮

贈り先・時期

 贈り先、時期 ・両親、仲人のほか、恩師、主治医、親しい先輩や友人など日頃お世話になったり、ご無沙汰している方が贈り先となります。

・お中元は、関東以北は、7月15日まで、中部以西は7月下旬から8月中旬頃に贈るのが一般的で、以後は暑中見舞、立秋後は残暑見舞となりますので注意が必要です。

・お歳暮は日ごろお世話になっている人へ、一年の感謝の意を表すものです。 12月15日前後に届くようにしますが、新巻鮭など生鮮食品は25日過ぎの年内に届くようにするのが適当です。


近いのであれば出向いて直接

 お中元・お歳暮は日頃の感謝の気持ちを伝えるものです、近い場合は自ら出向き、直接挨拶をしたいものです。
 また、デパートなどの包装紙のままよりも、きちんと自分でのし紙をかけて表書きをするのが理想です。
 デパートなどから直接発送した場合、必ず、贈り状を兼ねた挨拶状を品物が届く前に贈るようにしましょう。


何を送るか

 贈り物が多いと予想される相手や夏季休暇などで外出する相手などは、生鮮食品は避けます。
 一般的に「保存がきく」、「場所を取らない」、「いくらあっても困らない」、「消費するもの」ということで、そうめんや乾物、のり、サラダ油などが選ばれることが多いようです。


お中元・お歳暮を頂いたとき

 特にお返しは必要ありませんが、必ず礼状を出しましょう。
 その際は、お礼を、届いた日や品物への感想とともにきちんと伝えるのが重要です。