総務・労務情報トップ＞冠婚葬祭[行事−冠]＞昇進栄転 　昇進栄転 慶事を祝う　　昇進栄転　　叙勲受賞 退院祝・全快祝　　開店開業　　慶弔金相場 あまり派手に祝うのは控える 　会社勤めが長くなれば、関係者の昇進や栄転もあるでしょう。 本人や身内にとって嬉しいものではあるものの、妬ましく感じる人がいないとも限りません。関係者の昇進栄転の場合もあまり派手に祝うのではなく、祝福の意をきちんと伝えるよう心がけましょう。 　祝いの席、祝いの品なども本人の意向を確かめた上で、宴も内輪にとどめるくらいが適当でしょう。その他にも社内の慣例、慣習にも沿っているかも注意したいところです。 　また、栄転の場合、本人は喜んでいないこともままありますので注意が必要です。 祝い品、祝い金 　お世話になった方の昇進・栄転の場合は、祝い品、祝い金を贈りましょう。 　品物は、祝い酒、万年筆やタイピンなどの小物が一般的です、課や係など同じ部署全員でお祝いをするのがよいでしょう。特に親しい場合は個人で贈るのも当然かと思われますが、上司に対して一人で御餞別を贈るのは失礼となります。 　 また、海外や遠方へ赴任する場合、部署が変わるなどの場合、御餞別を贈ります。荷物が増えるのを嫌うのであれば現金のほうがよいでしょう。品物の場合でも赴任先で役立つ品は喜ばれます、その際は転居先の方へ贈るなど心遣いがあるとよいでしょう。 　特に取締役などへの高い昇進の時には「御就任御祝」「御栄進御祝」とする贈リ方があります。