目次 PART2 2-3


 2.3 相続・贈与の税金:相続税法のあらまし

 相続税や贈与税は、個人から個人へお金や不動産などの財産が移転した場合に、原則として課税されます。相続税は、財産が人の死亡により移転されたときに問題となります。一方、贈与税は、財産が、人の生存中に移転されたときに問題となります。相続税も贈与税もともに相続税法に定めがあり、ともに財産を取得した者が納税義務を負います。


 

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