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19 厚生年金基金の代行部分の返上をするときの財務諸表の注記について |
代行返上に伴う会計処理は、次の三つのステップにより会計処理が行われます。 現事業年度が、下記(a)〜(c)のどの日の属する事業年度であるかにより、注記事項が異なります。
(1) 現事業年度が上記の(a)と(b)の間にある各事業年度の場合 財務諸表での注記事項は次のとおりです。
(2) 現事業年度が上記の(b)あるいは(c)が生じた事業年度の場合 財務諸表での注記事項は次のとおりです。
(3) (a)と(b)又は(c)が同一事業年度内にあった場合 財務諸表での注記事項は、上記の(イ)、(ニ)、(ホ)になります。 (参考) ・会計制度委員会報告第13号「退職給付会計に関する実務指針(中間報告)」(平成15年9月2日最終改正) |