Q42 |
大規模修繕の自己負担金として積立金を20百万円取り崩しました。この場合の仕訳はどうなりますか。
なお、修繕積立預金には積立金と同額が計上されています。
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理事会の承認を得て、修繕積立金を取り崩して修繕に充てたときの仕訳は、次のとおりです。
(総勘定元帳系列の仕訳−損益計算)
借方科目 |
金額 |
貸方科目 |
金額 |
<純資産の部> |
<B/S> |
<繰越活動増減差額の部> |
<P/L> |
その他の積立金 |
20 |
その他の積立金取崩額 |
20 |
修繕積立金 |
修繕積立金取崩額 |
(資金収支元帳系列の仕訳−資金計算)
借方科目 |
金額 |
貸方科目 |
金額 |
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<C/F> |
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<C/F> |
仕訳なし |
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仕訳なし |
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修繕積立金の取崩しは、資金の増減を伴わない取引のため、資金収支元帳系列の仕訳は生じません。
なお、修繕積立金の取崩に合わせて、修繕積立資産の取崩を行った場合には、次の仕訳も行います。
(総勘定元帳系列の仕訳−損益計算)
借方科目 |
金額 |
貸方科目 |
金額 |
流動資産 |
<B/S> |
固定資産 |
<B/S> |
現金預金 |
20 |
その他の固定資産 |
20 |
預金 |
修繕積立資産 |
(資金収支元帳系列の仕訳−資金計算)
借方科目 |
金額 |
貸方科目 |
金額 |
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<C/F> |
<その他の活動による収入> |
<C/F> |
支払資金 |
20 |
積立預金取崩収入 |
20 |
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修繕積立資産取崩収入 |
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