Ｑ１０ 　事業費支出の勘定科目について、具体的にどのような取引を処理すればよいか、教えて下さい。 Ａ１０ 　勘定科目ごとに、具体的な取引例をあげると、次のようになります。 勘定科目 取引内容 事業費 運営事務に要する費用 福利厚生費 職員の健康診断、予防接種、親睦活動助成金等 職員被服費 白衣、エプロン、作業着 旅費交通費 職員等の出張旅費、日当代、交通費等（研究・研修のための旅費を除く） 研修研究費 職員教育訓練参加費用等（研究・研修のための旅費を含む） 事務消耗品費 事務用品購入費用（文房具、コピー用紙、封筒印刷等）、器具什器（会議用テーブル、イス等） 印刷製本費 諸用紙、印刷、製本代等 水道光熱費 施設に係る水道料、電気料 燃料費 灯油等 修繕費 施設等に係る修繕 通信運搬費 電話料、はがき、切手、インターネット料金 会議費 会議用茶菓、会議使用料等 広報費 広告料、パンフレット作成費用、ＨＰ作成料、ＨＰ接続料等 業務委託費 清掃、外部業者委託（食事）等 手数料 振込手数料、会計士等報酬、残高証明書等 保険料 火災保険、自動車保険、損害保険等 賃借料 リース料、コピーカウンター料等 土地・建物賃借料 土地、建物等の賃借料 租税公課 収入印紙、証紙、申請料、自動車税等 保守料 建物、各種機械等の保守・点検料 渉外費 慶弔費、寄付金、香典等 諸会費 会費、負担金 雑費 上記以外の費用