製 品
080.電子申告応援
バージョン
H28.14
件 名
電子申告システム(Ver.H28.14)のご案内
発売予定
01/2017上旬
発売済み



 
ダウンロード公開
※マイページ
2017年1月5日(木)
電子申告応援
H28.14
ネットワーク版の場合、データベース、クライアント
ともにバージョンアップが必要です。
H28.1のライセンスキーが必要です。
法人税顧問    更新用プログラム
e6
法人税顧問Ver.H28.30以降が対象です。
給与応援Super 更新用プログラム
e2
給与応援SuperVer.H28.10以降が対象です。  
法定調書顧問  更新用プログラム
e1
法定調書顧問Ver.H28.10以降が対象です。  

減価償却の電子申告プログラムは昨年のバージョン(Ver.15.0.e1)から変更ありません。

■【法人税】 特別償却付表等受付開始対応

平成28年度の法人税の申告について、特別償却付表等が受付対象に追加されます。

【注意】 別表三(一)の新様式について

「別表三() 特定同族会社の留保金額に対する税額の計算に関する明細書(平成2891日以後
終了事業年度分)」については、
電子申告の受付対象外であるため、この帳票を作成している場合は、
別途郵送が必要となります。


■【給与、法定調書】 平成28年分法定調書、給与支払報告書対応

平成28年分給与所得の源泉徴収票等の法定調書の手続き、および、給与支払報告書(個人住民税)
の手続きに対応します。
本年の申告より、給与データ側に登録しているマイナンバーを電子申告出力の対象とし、電子申告側
の帳票プレビューでも、法定調書合計表や給与支払報告書(総括表)でマイナンバーが表示されるよう
になります。


■【減価償却】 平成29年1月申告の固定資産税(償却資産税申告書)対応

平成29年1月申告(償却資産申告書)に対応します。


■ 第四世代税理士用電子証明書の対応について

旧製品(InterKX/応援シリーズ)では、第四世代税理士用電子証明書には対応しません。
電子申告R4では、同日公開のVer.16.14にて対応を行います。
旧製品をお使いになる場合は、現行の第三世代税理士用電子証明書をご利用ください。

旧製品のサポート終了は、2017年3月31日までとなり、
第三世代税理士用電子証明書の有効期限は2017年7月31日までになります。
サポート終了期限まで第三世代税理士用電子証明書をお使いいただくことは可能です。
第四世代の電子証明書が届いても、すぐに第三世代税理士用電子証明書にハサミを
入れないようにご注意ください。


■ 地方税電子申告 電子的提出の一元化対応について

地方税ポータルシステムで「給与・公的年金等の支払報告書及び源泉徴収票のeLTAXでの一括作成・提出
(電子的提出の一元化)」の対応がされます。
エプソン会計ソフトでは一元化対応は行いませんので、本年も昨年と同じ方法で電子申告を行っていただ
くことができます。(法定調書対応版は、2016年1月初旬頃リリース予定)

(参考)
国税庁 ホームページ:
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/eltax.htm

地方税ポータルシステム ホームページ:
http://www.eltax.jp/www/contents/1471580655297/index.html

一元化の主旨とメリット

国税に提出する源泉徴収票と地方税に提出する支払報告書は、ほぼ同じ内容をe-Tax対応ソフトと
eLTAX対応ソフトそれぞれで入力を行う必要があり、業務効率が非常に悪いため、これを改善する
手立てとして、一元化対応が行われます。
一元化に対応したeLTAX対応ソフト上で支払報告書を作成し送信すると、市町村だけでなく、税務署
にも送信できるようになります。

エプソン会計ソフトが対応しない理由

エプソンの給与システムでは、源泉徴収票と給与支払報告書を同時に作成することができます。
また、今回の一元化対応では、対象となる帳票が給与関係と公的年金関係のみであり、その他の
支払調書は従来通り国税(e-Tax)に送信する必要があります。
申請内容により、従来よりも運用手順が煩雑になることも考えられるため、エプソン会計ソフトでは
従来どおりの対応とさせていただきます。


■コンバート対象バージョン、および対象データ

電子申告応援の平成28年度版から電子申告R4(Ver.16.1)へのコンバートに対応しています。

1.中小企業等の固定資産税の軽減措置(平成28年度税制改正)について


■給与電子のよくあるお問い合わせ

平成28年分年末調整で追加された配偶者や扶養親族のフリガナについて

配偶者や扶養親族のフリガナは、電子申告では必須になりますか?今回追加されたフリガナの他、個人番号や生年月日について、全て電子申告出力の対象となりますが、必須項目でなないため、未設定であっても電子申告出力は可能です。
姓と名の間にスペースを空けていないと電子申告出力できませんか?フリガナの姓と名の間のスペースについても、配偶者や扶養親族については必須ではないため未設定でも電子申告出力が可能です。(従業員のフリガナの姓と名の間のスペースは必須のため、未設定の場合には地方税電子申告出力時にエラーを表示します。)

電子申告 Q&A 
国税の添付書類の
イメージデータによる
提出
添付書類のイメージデータによる提出には対応していません。
電子申告R4では、添付書類のイメージデータによる提出(同時送信)に
対応しています。
その他 Q&A
e-Taxにある「追加送信」に対応していますか?
第四世代税理士用
電子証明書の概要
(R4のみ対応)
旧製品では、第四世代税理士用電子証明書には対応しません。
旧製品では、現行の第三世代税理士用電子証明書をご利用ください。

参考資料
第四世代税理士用電子証明書について.pdf