製 品
510.InterKX給与計算・法定調書
バージョン
1.00
件 名
個人番号一括収集システム リリースのご案内
発売予定
11/2015上旬
発売済み

エプソンの給与計算ソフトへの個人番号の入力を支援するツールとして、「個人番号一括収集システム」をリリースします。
「個人番号一括収集システム」では、エプソンのスキャナーでスキャンしたマイナンバー通知カードの個人番号を、OCR処理により数値化し、給与計算ソフトに登録することができます。
 
1.発行プログラム
 
プログラム
バージョン
個人番号一括収集システム
Ver.1.00
 
2.プログラムの提供方法
 
2-1.給与システムをご利用中のお客様向け
対象となる給与システム(「4.動作要件」参照)に同梱します。
CD商品、マイページからのダウンロードプログラムとも、[Tools]→[MNCTOOL_1]→ 「PreLaunch.exeを実行」でセットアップしていただきます。自動ダウンロードの対象にはなりません。
2-2.給与システムを使用していない企業様等でご利用になる場合
会計事務所や本店で使用している給与システムの従業員・家族情報を「個人番号一括収集システム」で取り込み、そのデータを顧問先や支店に提供することで、給与システムを使用していない顧問先や支店でも通知カードの取り込みや個人番号の入力が可能になります。
その場合は、以下のURLよりプログラムを入手してください。
 
3.システムの特長

スキャナーと連携して個人番号をデータ化
エプソンのスキャナーでスキャンしたマイナンバー通知カードの個人番号を、OCR処理により数値データに変換します。
給与システムの従業員・家族情報が印刷されている仕切り紙を同時にスキャンすることで、個人番号を従業員ごとにグルーピングして、家族情報と紐付けることができます。
給与システムを使用していない出先企業でも使用可能
「個人番号一括収集システム」は単独で動作するシステムです。
会計事務所や本店で使用している給与システムの従業員・家族情報を「個人番号一括収集システム」で取り込み、そのデータを顧問先や支店に提供することで、給与システムを使用していない環境でも通知カードの取り込みや個人番号の入力が可能になります。
個人番号は暗号化して保存
「個人番号一括収集システム」に取り込んだ個人番号は暗号化処理して保存します。
第三者から簡単に読み取られることはありません。
会計Weplat経由で遠隔地との送受信が可能(有償)
「会計Weplat」とはインターネットデータサーバーを経由してデータの送受信を行うサービスです。
暗号化通信を採用し、エプソン専用サーバー経由でのデータ転送を実現していますので、安心・安全にご利用いただけます。

「会計Weplat」をご利用いただくには、以下のお手続きが必要です。
センター側(会計事務所/本部)
事前に「会計Weplat」サービスのご利用のお申し込みが必要です。
お申し込みに関しては、販売代理店にお問い合わせいただくか、以下のページの手順書(2015/11/9掲載予定)をご参照ください。
https://weplat.epson.jp/ac/datashare/manual/manual.htm
出先側(顧問先/支部)
「個人番号一括収集システム」のご注文をいただき、マイページでユーザー登録及び個人番号一括収集システムの商品の登録をしていただく必要がございます。
以下のプログラムダウンロードページより「個人番号一括収集システム ご注文書」を入手し、お申し込みをお願いします。(2015/11/9掲載予定)
http://r4support.epson.jp/r4support/R4Contents.nsf/Ktools9996/MNDL
※既に財務システムで「会計Weplat」を利用されている場合は、お申込み不要でご利用いただけます。

「会計Weplat」を使用する場合のインターネット環境は以下の通りです。
  ブラウザー:Internet Explorer 8.0以上    回線:ADSL以上(光回線を推奨)
 
4.動作要件
 
4-1.対象となる給与システム
エプソンの給与システム平成27年版が対象です。
給与システムから出力した従業員・家族情報のExcelデータがあれば、「個人番号一括収集システム」は給与システムを使用していない環境でも使用可能です。
システム名
バージョン
InteKX給与計算・法定調書
Ver.H27.1(平成27年版)
4-2.動作環境(OS、ハードウェア)
OSおよびハードウェアのスペックは、給与システムの動作環境に準じます。
また、Microsoft .NET Framework 4.0を使用するため、インストールされていない環境では、プログラムセットアップ時に.NET Framework 4.0のインストールが実行されます。
※DS-40はサーバーOS(Windows Server 2003,Windows Server 2008,Windows Server 2012)に対応しておりません。
 Windows 10,Windows 8.1,Windows 8,Windows 7,Windows Vista でご使用ください。
4-3.スキャナー
エプソン製の以下の機種と連携可能です。他のスキャナーはご利用いただけません。
DS-560
DS-40
※スキャナーに付属のセットアップガイドを参照し、ソフトウェア(スキャナーに付属のCD-ROM)のインストール
 およびコンピューターとの接続を行ってください。
※CD-ROM ではなくエプソンのホームページからソフトウェアを入手する場合は、該当する機種のページから、
 次のソフトウェアをダウンロードしてインストールしてください。
  ・EPSON Scan(スキャナードライバー)
  ・PDF作成モジュール/OCRコンポーネント
4-4.仕切り紙用専用紙
仕切り紙の印刷には、下記のエプソン製専用用紙(給与サプライ用紙)をご使用ください。
普通紙は紙質によるOCR読み取り精度低下や裁断方法による紙詰まりなどのリスクを伴います。
動作確認済みの下記専用紙を必ずご使用ください。
帳表名
型番
入数
標準価格(税抜)
用紙タイプ
支給明細書
Q35A
300枚
2,500円
白紙(ミシン目入り)
(A4・3分割)
Q35B
1,000枚
5,000円
Q35C
100枚
1,000円
 
5.処理概要

「個人番号一括収集システム」の処理の流れは以下の通りです。
 
 ①給与システムからExcelデータを書き出し
    給与システムの汎用データメニューから、マイナンバー受入用のExcelファイルを出力します。Excelファイルには、部門コード、従業員コード、従業員名、家族名、続柄が出力されます。
    支払を受ける者のシートには、支払を受ける者のコードと名前が出力されます。
    ※Excelファイルにはパスワードの設定が必須です。
 ②個人番号一括収集システムでExcelデータを取り込み
    Excelデータを取り込み、会社データを作成します。
 ③仕切り紙を印刷
    スキャナーにセットする際、通知カードを仕分けするための仕切り紙を印刷します。
    仕切り紙には、従業員コード、従業員名、家族名が印刷されます。
 ④仕切り紙とマイナンバー通知カードをスキャンして取り込み
    以下の順番に並べた状態でスキャンを実行し、OCR処理を実行します。

        従業員Aの仕切り紙
        従業員Aの家族の通知カード
        従業員Bの仕切り紙
        従業員Bの通知カード
             ・
             ・
             ・

    通知カードは
    ・個人番号カード交付申請書を切り取り線から切り離していない状態
    でご利用ください。
    ・通知カードの周囲のミシン線を切り取り、カードサイズにした状態
    のスキャンにも対応しておりますが、周囲のミシン目が非常にわかりにくく、ミシン目以外の箇所で破れてしまった場合は、OCR位置を正しく判断することができません

    ※スキャン実行前に、システムのマニュアルページに掲載されている
    「スキャナーご利用の手引き」で操作方法をご確認ください。
 ⑤取り込んだ画像を見ながら番号をチェック
    OCR処理により取り込んだ個人番号およびスキャン画像が画面に表示されるので、画像を確認しながら、画像データと従業員・家族情報の順番が合っていること、個人番号が正しいことを確認します。
 ⑤給与システムに送出
    個人番号の入力が終わったら、給与システムにデータを戻します。
    R4シリーズの場合、同一環境に給与システムがあれば、自動連動でデータを書き込むことができます。
 ご注意
    ・当システムでは、個人番号のログ管理に対応しておりません。
     業務日誌等において、例えば、個人番号の入手・廃棄等の、特定個人情報等の取扱状況を記録する必要があります。
    ・給与システムで個人番号の取り込みが終わったら、当システムの会社データ、仕切り紙、Excelファイルは
     確実に破棄してください。