 1次版での対応 （入力・税率確認帳票対応）
①消費税率を入力日付で自動判定
伝票入力や帳簿入力、個別元帳入力時に、入力している日付から消費税率を自動判定して表示します。
経過措置により平成26年4月1日以後に5％を適用する場合は、消費税率欄で税率を変更することが
できます。
【通常の消費税】
伝票日付が、平成26年3月31日以前の場合は5％を表示
伝票日付が、平成26年4月1日以降の場合は8％を表示
【輸入消費税】
伝票日付が、平成26年3月31日以前の場合は4％、1％を表示
伝票日付が、平成26年4月1日以降の場合は6.3％、1.7％を表示
②消費税率の確認や修正機能に8％税率を追加
仕訳検索の税率の検索で、8％税率の指定を追加します。
③帳票出力時の8％税率出力
確認帳票の新税率の出力に対応します。
④仕訳辞書・伝票辞書の8％変換機能
仕訳辞書の基本マスターを8%に変更する等の対応を行います。
仕訳辞書・伝票辞書設定時の税率初期値を8％に変更します。
設定済の仕訳辞書・伝票辞書の税率を一括で８％に変換する機能を追加します。
2次版での対応
（新税率の消費税計算書と消費税申告書対応：使用していない場合は、必要ありません）
①消費税計算書・基礎表の変更
新様式に合わせて消費税計算書、消費税基礎表を変更します。
②消費税申告書・付表の印刷の変更（財務応援Superのみ）
会社情報の決算年月日が、平成26年4月1日以降のデータの場合、新様式の消費税申告書、
付表を出力します。 |