株主受付 入場券に相当する議決権行使書面と引換えに入場を認めます。受付には充分な人員を配置して遅滞なく株主総会が開始されるよう配慮が必要です。 開会・議事進行 議長は、定款の定めるところにより、代表取締役の一人(通常は社長)が務めます。 一般的な株主総会の進行を下記に紹介します。 (1)議長が開会を宣言 (2)出席株主数と株式数を事務局から報告 (3)報告議題に入るに先立ち、議事進行上のルール・発言の求め方など出席者に協力を求める (4)監査報告 (5)報告事項を述べる (6)質疑応答 (7)決議事項を諮る 以下、 第1号議案→質疑応答→採決→第2議案→質疑応答→採決 と繰返し進行させていきます。 閉会 議事のすべてを終了したならば、議長は出席した株主に対し、長時間の熱心な審議に感謝の意を表し、閉会を宣言します。 これで総会は終了します。 議事録の作成 総会終了後、議事録を作成しなければなりません。 議事録は速記録ではないので、発言のとおりを記載する必要はありません。議事の経過に従って、議事進行の状況・項目・結果を記載し、議長・出席取締役が署名、捺印します。 ●一般的な議事録のサンプルはこちら(Ward95ファイル) |