◎ハローワーク(公共職業安定所)など 職業紹介を行う公の機関としては、ハローワーク(公共職業安定所)がありますが、外国人労働者の紹介もハローワークで行っています。 ハローワークでは、入管法上国内で就労が認められている外国人に対し、その在留資格に応じた職業紹介を行っていますので安心です。なかには外国語通訳員が配置されているハローワークもありますので管轄のハローワークにお尋ね下さい。
【参考】留学生の実態 我が国は、経済社会の活性化や国際化を図る観点から、専門的・技術的分野の外国人労働者は可能な限り受け入れることとしております。また、同時に開発途上国における人材の養成に協力するため、留学生の受け入れを積極的に進めており、これらの留学生のうち、卒業後日本企業への就職を希望する方が相当数に上っています。 「留学」「就学」の在留資格から就労の在留資格への変更許可申請は、中国、韓国、台湾、インドネシア、マレーシアなどの順でアジア諸国の留学生が大部分を占めており、変更後の在留資格は「人文知識・国際業務」が全体の半分以上を占めており、「技術」が次に続いている。職種としては翻訳・通訳、技術開発、販売・営業、教育の順となっている。 |