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 葬儀を後で知ったら 提供: 大成祭典株式会社
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葬儀を後で知ったらまず電話でお悔やみを

 親しい友人知人が急逝した、でも海外出張中で葬儀に参列できない、あるいは亡くなったことを全く知らないで後で聞いた、という経験はありませんか。世の中情報化時代とはいえ、中には情報が伝わらなかったというケースは数多くあるようです。
 それじゃタイミングを外した場合どうしたらいいでしょうか。とりあえず、まずは電話で連絡をとり、知らなかったこと、あるいは出張中だったことを詫び、お悔やみを述べます。
その後であらたまって弔問すべきでしょう。出張中なら出張後に初七日が過ぎた頃、長期出張の場合は帰社後になるべく早く弔問した方がベターです。
 弔問の際には香典を持参し、葬儀後の弔問を詫び、お悔やみを述べます。そして位牌に拝礼、焼香をします。香典の表書きは、49日前なら「御霊前」、後なら「御仏前」とします。
 訃報に接しながらも、何らかの理由で葬儀に参列できない場合は弔電を打ちます。
 喪主宛ですが、喪主が分からない場合は配偶者か、故人に最も近い人宛にします。宛先は会場か自宅。差出人はフルネーム。会社からなら社名、所属、役職名は正確に。
 また、相手の喪中を知らずに年賀状を出してしまった場合は、寒中期間中に寒中見舞いで不幸を知らなかったこととお悔やみをしたためます。