総務・労務情報トップ＞冠婚葬祭[行事−葬]＞葬儀・告別式出席 　葬儀・告別式出席 提供： 大成祭典株式会社 香典や祝儀は間違いなく　　通夜へのご会葬　　葬儀・告別式出席 　弔辞の心得　　 葬儀後の諸手続き　　葬儀を後で知ったら　　香典相場 葬儀・告別式への出席 　仏教では葬儀のことを故人の成仏を祈る儀式といい、死者が死の苦しみや迷いから脱却して悟りの世界へと導かれるように引導を渡し、残されたものは読経念仏によってその成仏を祈ることといわれてます。 　一般的に葬儀式には遺族､近親者､世話役代表など故人と特に親しかった人が、告別式には故人とお別れを希望する方々が出席するのが普通です。服装は通夜と違い､喪服で会葬するのが正式です。 参列の時間 　故人とそれほど深い付き合いでなければ告別式だけの参列でいいでしょう。ただし現代の葬儀は一連の流れの中で葬儀式､告別式が行なわれていますので、葬儀式の閉式時には会場内で待機しているといった余裕をもって参列したいものです。 焼香・玉串奉奠・献花のしかた 　一般会葬者は到着順に焼香します。焼香の回数は宗派によっても違いますが、通常、会葬者が多いときは２回、少ないときは３回程度と考えておけばいいでしょう。 　但し、神式では玉串奉奠、キリスト教式や無宗教式では献花で行なわれます。 遺族へのお悔やみ 　会場内で遺族を見かけたら軽く会釈する程度で､むやみに声をかけるのは慎んだほうがいいでしょう。会葬者同士の挨拶も目礼だけにします。 できるだけ出棺は見送る 　告別式に参列したらできるかぎり出棺を見送るようにします。喪主からの会葬御礼の挨拶を静聴し、霊柩車が動き出したら合掌し､故人の冥福を祈ります。すべての車を見送ってから帰路につくようにします。