招かれたら 招待状を受け取ったら、なるべく早く返事を出すようにします。たとえ、○月○日までに返送下さいとあったとしても、期限ぎりぎりに返送するのはあまりよくありません。 返事を出すときは、出欠に印をつけるだけでなく、お祝いの言葉と招待へのお礼を書き添えるとよいでしょう。 やむを得ず欠席するときは、お祝いの言葉と共に出席できない理由とお詫びの言葉を書き添えましょう。 代理出席をしたい場合は、先方に事情を説明し、必ず了解を得るようにします。了解を得たら、返事は招待者名で出し、当日受付では、招待者名を署名しその横に小さく代理人の氏名を記入します。代理人としては、妻、娘、息子等が適しており、新郎・新婦と親しい間柄にあることを前提とします。 招待状の返事の書き方 表:「行」を消し、「様」に改めます。 裏:「御」などを、2本線で消します。 お祝いの言葉、招待へのお礼を書くとよいでしょう。 特に「出席」の前後には「喜んで」や「させていただきます」と書き加えるのが一般的です。 欠席理由が縁起の悪い理由であれば、書かなくても構いません。 小さい子供がいる場合 新郎新婦と特に親しい間柄であったり、自分が親族姻戚関係にあるのでなければ、小さな子供連れでの出席は避けたいものです。 どうしても子供連れで出席しなければならない場合、事前に先方へ了解を得るのがマナーです。 当日、小さい子供を連れて披露宴に参加した場合、泣き出したりしたら、すぐ披露宴会場の外へ連れ出すなどして、十分に気を配りましょう。その際は臨席の方々への心配りも重要です。 |