経営会議入門
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経営会議システムは貴社に多くのメリットを与えます

経営会議システムのメリット

1. 経営の先行管理が可能:海図としての経営計画と月次決算による正しい位置をつかむGPSで貴社の経営の舵取りを間違えません。

2. 金融機関の信用獲得:経営計画書を金融機関に提出し、月次決算により制度としての経営会議は金融機関に大きな安心を与え、信用を獲得できます。

3. 月次決算により経理の精度アップ : 税務申告のためではなく、経営管理のための月次決算は、より精度の高い経理が実現します。

4. 全社経営により経営体質の改善:経営計画と財務会計との予算・実績対比、予想決算等は、全社的に経営数値に基づく経営管理が可能となり、筋肉質ある経営体質に貴社を変えます。

5. 経理の公開により公私混同・私利私欲の排除:経営計画、月次決算等経理データの公開は、経営陣が自然に陥りやすい公私混同や私利私欲を排除する力を与えます。

6. 経営会議の定例化により経理の締切確立:月次・定例経営会議の定期化により、結果として月次決算の締切日が逆算され、経理の締め切りが制度として確立します。

7. 予算実績管理により迅速な意思決定可能:予算・実績差異分析や予想決算により、経営の舵取り、航路変更等が迅速になります。黒字の場合の決算対策や赤字の場合の経営改善、利益出し等が経営会議で検討できます。

8. 経営会議により後継者・役員の経営能力・経営参加意識の向上:月次定例経営会議を経営の根幹に据えることにより、役員等に経営参加、経営責任意識が生まれ、後継者や層としての経営陣が形成できます。

9. 経営にゆとりが生まれる:常に現在と未来が数値として見えることは、経営陣に経営に対するゆとりを与え、余裕をもった経営を可能とします。

10. 業績主義賃金体系への移行に役立つ:部門別の予算・実績対比、部門別予想決算、計画労働分配率等により業績主義賃金体系導入が可能となります。

11. 予想決算により計画的決算対策可能:予想決算、予想実績資金繰り表を月次定例経営会議で毎月検討しておけば、計画的かつ有効な決算対策が幾らでも可能となります。利益が出た、お金がないといったことで後悔することがありません。

12. 黒字経営の可能性が高まります:毎月予想決算を見ながら経営をする会社には赤字決算は無縁です。赤字になるのであれば、増収・増益に向けた、営業・技術・商品・投資、原価・経費等の検討を月次経営会議で行います。


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