経営会議事例集 平成23年1月


なぜ経営会議は持続するのか?


中小企業の経営者は不安で一杯、倒産の危険性がいつも待ち受けています。

そんな経営者に経過月実績+未経過月予算による正確な決算予測、税額予測、資金過不足予測を毎月提出し、経営の意思決定に関与する仕組みが【経営会議】です。


1. 経営会議は経営者の立案した経営計画と実際の月次決算とが結びつき、計画の検証と予想決算が「見える化」している…経営計画だけでは単なるお飾りです。

2. 経営会議は顧問先の経理担当者の月次決算力も必要となり、経理の必要性も高まる…経理担当者は経営者の夢と現実の落差が検証できます。

3. 経営会議報酬は毎月の経営会議参加料であり、多額な経営計画作成費がかからず費用対効果が経営陣に伝わりやすい…何十万円もの経営計画作成費等はバブル期だけの話です。顧問先にそんなお金を支払う余裕はありません。1社顧問先の顧問料が倍増します。

4. 精密な経営計画と正確な月次決算がないと、正確な決算予測・資金繰りも読めないことに、経営会議で初めて経営者は理解するようになります。…経営会議は効果がよく見え、経営陣の経営判断に役に立ちます。

5. 経営会議は、月次決算の精度もあがり、事務所職員にとっても決算が早くなります。
毎月の経営会議で予想決算・予想税額も検討でき、決算対策で会社側から文句も言われず、経営者との意思疎通もできて余分な仕事にはなりません。会計事務所職員の日常の仕事となるはずです。

6. これまでのMAS業務は、経営計画の担当者を別会社、別部門で抱えていましたが、税務担当との連動がなく、顧問先への統一したサービスになっていません。また、税務担当者の協力が得られていません。…日々監査・記帳指導での信用を経営計画作成等で多額の報酬を請求し、信用失墜させていると思う税務担当者も多いでしょう。税務担当者とベテランの経営会議担当者との2人体制で運営するため、事務所の統一したサ−ビスが可能となる。

7. これまでの経営計画ソフトが高額で、保守料も高く、経営計画で多額な報酬を取れないと採算割れする・・経営会議ツ−ル「CLUE」は420,000円と安価で、毎月の保守料もかかりません。
多額な経営計画作成料は顧問先の負担になり、継続しません。
費用対効果がはっきり見える、経営会議参加料42,000円で充分事務所の採算があいます。


●会議参加者全員に意見とアイディアを出させます。
●会議時間は2時間を目安とし、2時間以内が理想的です。


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