経営会議事例集 平成20年9月


経営会議に寄せられた疑問点にお答えします 3


質問: 顧問先の提案方法が良く分かりません。

回答: 色々な提案方法がありますが、代表的なものをいくつか紹介します。

  1. 「新サービスを開始しました。」と言って、ファックス・事務所便り・DM・巡回監査等の手渡し・セミナー等で、当社制作の小冊子や帳票サンプルを顧問先に見てもらい、経理を経営に活用する仕組みを知ってもらうことからはじめている会計事務所もあります。

  2. 「資金繰り・資金調達相談にのります」と顧問先に資金という切り口から、経営会議を提案している事務所もあります。

資金繰りを管理するには、実現可能な損益計画と資金計画、正確な月次決算に基づく実績資金繰りが必要で、結果「経営会議システム」が必要とされます。顧問先が税理士に期待したり、不満に思う点は結局2つ。税務署の対応と資金繰り相談だと思います。”資金繰りについて相談がのれる会計事務所”という看板で「経営会議」を商品化して ください。

  3. 経営会議ツール「CLUE」はこれまでのこの手のツールとしては、420,000円と安価です。最初は自社経理化されている顧問先に無料で経営計画を作成して、実績を追い、経営者にこのような資料が出来、経営に役立ちますよと説明して、経営者の反応を見てください。

毎月、経営者なら絶対知りたい、決算予測、税額予測、予定・実績資金繰り表、同業他社診断、金融機関格付等を無料でもいいから提案し、その効果が経営者に分かってもらえれば、報酬が頂けます。

毎月経営会議で42,000円頂いている会社1社であれば、10ヶ月で元がとれるツールです。


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