経営会議事例集 平成20年8月


経営会議に寄せられた疑問点にお答えします 2


質問: 経営会議の効果が理解できない。

回答: 経営会議は企業に以下の効果をもたらします。

  1. 経過月実績+未経過月予算による正確な決算予測データは、経営陣の赤字対策や黒字決算対策に大きく貢献します。

  2. 経過月実績資金繰りと未経過月予定資金繰り表は企業の資金管理の大きな武器になります。

  3. 正確な月次決算が求められますので、本決算が早くできます。

  4. 管理会計としての経営計画と財務会計に基づく月次決算の結合を行う経営会議システムは全社的な経営管理が求められますので、筋肉質のある会社が作れます。

  5. 毎月定例日の経営会議を行うためには、経理の締め、月次決算終了日も期限が必要です。そのため、経理のもとへデータが集中し、締め切り日が決まり、会社が引き締まります。

  6. 経営会議に後継者等が参画することにより、スムーズな事業承継が可能となります。

  7. 同業他社診断、金融機関格付予想により、財務体質の改善が一目瞭然となります。

  8. 金融機関にとって、損益計画や資金計画を作り、毎月実績を追っている会社であれば、【どんぶり勘定】であるはずはなく、返済可能とみなし信用度は格段に上がります。


その他たくさんありますが、過去の「経営会議事例集」をご参照ください。

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