経営会議事例集 平成19年8月


社長のための、経営に役立つ会計資料を作ろう!


あなたの会社では、会計ソフトを使ってはいるけれど、試算表(会計資料)ができるのに1ヶ月も2ヶ月もかかっている、なんていうことはありませんか?

また、申告期限ギリギリになって、思わぬ税額にびっくり、納税資金の調達に苦労した、などということはないですか?

会計を経営に活かすには、早期月次決算でスピーディに経営者へ報告ができる体制を作ることが大切です。
またその会計資料も、ただ単に過去の数字がぎっしり並んでいるのではなく、いくらまで投資に使っても大丈夫なのか? いついくら資金調達をする必要があるのか? あといくら売上が減少したら赤字になってしまうのか? 当期の売上と利益、そして税額はどのくらいになりそうか? どの事業部門が儲かっているのか、赤字の部門はどこか? このまま推移すれば、この部門、この店舗はどうなるのか? どうすれば会社は黒字になるのか? など、経営者が知りたいことがわかる会計報告でなければ、意味がありません。

決算書や会計資料は、銀行と税務署のために作るものではありません。

経営者のための、明日からの経営に役立てる会計資料を作ってみませんか?

経営会議システムを導入すれば、経営者の悩み解決にもっと役立ちます。


■経営会議システムの流れ

◎月次決算を成功させる10のSTEP

 STEP 1 会計ソフトの導入と初期設定をしよう

 STEP 2 損益分岐点分析をしよう

 STEP 3 部門別の月次予算を立てよう

 STEP 4 全社の月次予算を立てよう

 STEP 5 月次予定資金繰り表を作成しよう

 STEP 6 発生主義による1円の狂いもない月次決算をスピーディにしよう

 STEP 7 経過月実積+未経過月予算から正確な利益予想と税額予想をしよう

 STEP 8  経過月実績と未経過月予定による資金繰り表を作成し、資金対策を先行管理しよう

 STEP 9  毎月定例の役員会・経営会議を開催し、予算実績対比で経営上の問題点発見、決算予測で、節税、赤字対策をしよう

 STEP 10  会議の議事録を作成し、決定事項、次回までの検討事項等を整理しておこう


経営会議システムは経営陣の経営戦略を日常の会社業務に落とし込み、実際経理で検証し、改善プラン立案をサポートするシステムです。


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