株式会社ooyaビジネスクリエイトの大谷(おおや)です。 このレポートを続けて5年目となりましたが、先日もお客様から「毎回欠かさず読ませていただいています」とか、「全職員に配布して事務所全員で共有しています」など、励ましのお言葉を頂きまして、大変ありがたく思います。 その際、その先生から「当事務所でもメルマガを長いこと配信しているのですが、特に仕事らしい仕事は舞い込んで来ません。どこかやり方が悪いのでしょうか?」とのご質問をいただきました。 恐らく、当レポートをお読みのみなさまの事務所でも、このようなご質問はあるかと思いますし、様々な成功事例をお持ちの方もいらっしゃるとは思いますが、私は下記のように考えます。
と私は考えています。 私も「お客様に対する信頼を日々積み立てるためのツール」と位置付けて続けております。 なんて、ちょっと偉そうでしょうか? ■差別化の8要素 「立地」 その2 前回は「立地 その1」として、事務所をどこに構えるかについて書きましたが、今回は集客における立地について考えてみたいと思います。 「第1回」で、集客には自力集客と立地集客の2つの考え方があると書きました。前回の「お客様が集まるターミナル周辺の表通りに事務所を構える」というのは、まさに立地集客です。 しかしながら、立地集客とはそればかりではありません。 例えば、インターネットを活用して集客・受注を図るのであれば、ヤフーやグーグルの検索画面の上位に掲載させる(自然検索・リスティング広告含め)ことはWEB上における立地一番化ということですし、タウンページやタウン誌に掲載し、誌面上で最も目立つ場所に掲載することも、同じく「立地一番化」ということと言えるでしょう。 また、金融機関の方や、関係団体の営業の方が紹介するパンフレットの一番目に、みなさまの事務所名が記載(印刷)されている、なんていうことも、立地一番化と言うことができます。 既に事務所が好立地にある方は、 ・今回のこの内容においても立地一番になっているか?
是非、職員の方々も含めて検討してみて下さい。 |