株式会社ooyaビジネスクリエイトの大谷(おおや)です。
ここ1〜2日、東京地方は日中暖かかったので、週末には桜の花も一気に開花しそうですね。
毎年、「今年こそは目黒川沿いの桜の見えるレストランで食事をしながら夜桜を見るぞ!」と掛け声だけは意気込んでおりますが、恐らく今年も無理そうな予感です …(涙)
「レストランで食事をしながら夜桜」はあきらめても、せめて、桜の花見くらいは週末に行きたいですね。
[解説]
このメルマガをお読みの先生方の事務所でも、「人が採れない」「良い人が来ない」とお悩みのことでしょう。
会計事務所は人に依存するビジネスですから、人が採れないと思い切って新規獲得もできず、歯がゆい思いをされている先生も多いのではないでしょうか?
しかしながら、最近、いろいろな事務所で人時生産性や業務フローの分析を行っているのですが、結構「ムリ・ムダ・ムラ」が多いんですよね。
冒頭で申し上げましたように、今、会計事務所業界では人が採れません。特に、「月次」に行ける担当者が足りませんので、担当先の割り当てはどこも大変です。
要するに、「仕事が詰まっているから時間を圧縮して早く終わらせて、その分もう一件やろう!」とは考えず、「仕事が詰まっているから、何とか人を入れて下さい」「人が採れないなら、仕事は少し控えて下さい」という思考で仕事をされている方が多いということです。
これでは担当者のお給料も上がるはずのないことは、少し考えればわかりそうなものですが、あまりそう考える方は少ないようです。
こうすることで、担当者の業務が圧縮され、空いた余力でもう何件か担当できるようになるのです。
筋トレと同じで、仕事も負荷をかけなければ能力は上がりません。
是非、一度、「業務の見える化」をしてみませんか?