沖縄本土復帰50周年で泡盛をPR~国税庁
令和4年5月15日、沖縄が本土復帰50周年を迎える。同時に沖縄国税事務所も創設50周年を迎えることから、国税庁と沖縄国税事務所は、沖縄の酒である泡盛や伝統的酒造りをPRする記念事業として「泡盛及び伝統的酒造りシンポジウム」を開催する。これは、泡盛の製造技術等の今後の在り方を考えるとともに、国内外における更なる消費拡大を目的として、有識者を交えた講演及びパネルディスカッションを行うもの。
また、本シンポジウムの開催に合わせ、「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産への登録に向けた機運醸成のため、泡盛の伝統的な酒造りに焦点を当てて、酒造りの文化や歴史に関する講演及びパネルディスカッションを行う。日時は5月28日(土)14時~17時。場所は沖縄県立博物館・美術館講堂。定員100名だが、400人のオンライン視聴枠も設けている。シンポジウムの参加申込み開始は4月下旬を予定。
沖縄本土復帰50周年の記念イベントとしてはこのほか、テレビ番組(政府広報オンライン)を活用した泡盛プロモーションも行われる。これは内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作する政府広報テレビ番組を活用したもので、泡盛や沖縄産品など「食」に関する視点から沖縄県の魅力が紹介される。
番組名は「ビビるとさくらとトモに深掘り!知るトビラ」。BS朝日4月15日(金)18時~18時半。タレントのビビる大木さん、井上咲楽さんが出演する。
提供元:21C・TFフォーラム(株式会社タックス・コム)