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国税専門官採用試験合格者数が4年連続過去最高に

 人事院は10月13日、大学卒業程度を対象とする2020年度国税専門官採用試験の実施結果・合格者状況を発表したが、合格者数は3903人(前年度3514人)で4年連続過去最高を更新した。このうち、女性の合格者数は1539人で、やはり過去最高だった前年度を上回った。

 一方、申込者数が1万4131人だったため合格倍率は3.6倍(前年度4.1倍)となり、2000年代に入ってからは2015年度の4.0倍を抜き最低を更新、広き門となった。

 合格者は、採用候補者名簿に記載され、この名簿に記載された者の中から採用者が決定される。なお、合格者数は、辞退者数を考慮して決められている。採用予定数は1350人で前年度に比べ150人増と大幅に増えた。試験年度の翌年度が採用年度となるため、2020年度試験合格者の採用年度は2021年度となる。

 来年4月の採用後は、税務大学校で約3か月の専門官基礎研修修了後、国専51期として採用局管内税務署の管理運営部門に配属される。

 試験結果の発表は、例年8月に行われているが、今年は新型コロナウィルスの影響を受け6月7日に予定されていた一次試験が8月2日に延期されたことから、合格発表も約2ヵ月遅れとなった。

提供元:21C・TFフォーラム(株式会社タックス・コム)

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9月1日更新

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 人事院は10月13日、大学卒業程度を対象とする2020年度国税専門官採用試験の実施結果・合格者状況を発表したが、合格者数は3903人(前年度3514人)で4年連続過去最高を更新した。このうち、女性の合格者数は1539人で、やはり過去最高だった前年度を上回った。 一方、申込者数が1万4131人だったため合格倍率は3.6倍(前年度4.1倍)となり、2000年代に入ってからは2015年度の4.0倍を抜き最低を更新、広き門となった。 合格者は、採用候補者名簿に記載され、この名簿に記載された者の中から採用者が決定される。なお、合格者数は、辞退者数を考慮して決められている。採用予定数は1350人で前年度に比べ150人増と大幅に増えた。試験年度の翌年度が採用年度となるため、2020年度試験合格者の採用年度は2021年度となる。 来年4月の採用後は、税務大学校で約3か月の専門官基礎研修修了後、国専51期として採用局管内税務署の管理運営部門に配属される。 試験結果の発表は、例年8月に行われているが、今年は新型コロナウィルスの影響を受け6月7日に予定されていた一次試験が8月2日に延期されたことから、合格発表も約2ヵ月遅れとなった。提供元:21C・TFフォーラム(株式会社タックス・コム)
2020.10.15 14:42:54