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国税庁、仮想通貨の環境整備で研究会

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 仮想通貨取引がますます活発化する中、国税庁は4月27日、仮想通貨の関連団体とともに納税者自身による適正な納税義務の履行を後押しする環境整備について検討するため、「仮想通貨取引等に係る申告等の環境整備に関する研究会」を開催した。

 国税庁では、昨年12月に仮想通貨取引に関する所得計算方法を公表するとともに、その内容について仮想通貨関連団体に対して顧客等への周知・広報を依頼するなど、関係者の協力も得ながら、仮想通貨取引等の適正な申告と納税に向けた環境整備に努めているところ。

 しかし仮想通貨についてはまだまだ課題も多い。複数の取引所を利用するケースや、種類の異なる通貨を同時期に頻繁に売買するケースが多いことから、所得計算が非常に複雑になる。また取扱業者によって取引履歴の記録内容が異なるなど、利用者への情報提供のあり方にも改善の余地がある。

 このため同研究会では、来年の確定申告に向けて、納税の利便性向上をテーマに意見交換を重ねていくとしている。

提供元:21C・TFフォーラム(株式会社タックス・コム)

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 仮想通貨取引がますます活発化する中、国税庁は4月27日、仮想通貨の関連団体とともに納税者自身による適正な納税義務の履行を後押しする環境整備について検討するため、「仮想通貨取引等に係る申告等の環境整備に関する研究会」を開催した。 国税庁では、昨年12月に仮想通貨取引に関する所得計算方法を公表するとともに、その内容について仮想通貨関連団体に対して顧客等への周知・広報を依頼するなど、関係者の協力も得ながら、仮想通貨取引等の適正な申告と納税に向けた環境整備に努めているところ。 しかし仮想通貨についてはまだまだ課題も多い。複数の取引所を利用するケースや、種類の異なる通貨を同時期に頻繁に売買するケースが多いことから、所得計算が非常に複雑になる。また取扱業者によって取引履歴の記録内容が異なるなど、利用者への情報提供のあり方にも改善の余地がある。 このため同研究会では、来年の確定申告に向けて、納税の利便性向上をテーマに意見交換を重ねていくとしている。提供元:21C・TFフォーラム(株式会社タックス・コム)
2018.05.09 16:38:07