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国税庁、e-Taxの利用に関する調査結果を公表

 国税庁ではこのほど、今年2月~5月にかけて国税電子申告・納税システム(e-Tax)ホームページ及び確定申告書等作成コーナーにおいて実施したe-Tax等の利用に関するアンケート結果を公表した。同アンケートは、e-Tax等における今後のシステム開発や運用等の参考とするために毎年われているもので、実際にこのアンケートでの納税者の要望が叶ったケースも少なくない。

 今回のアンケートには4万3674件が回答を寄せており、そのアンケート結果をみると、まずe-Taxや確定申告書等作成コーナーを利用するきっかけでは、「国税庁のホームページ」が2万3636件と群を抜いて多く、以下、「税務署からの案内文等」の6808件、「テレビ・ラジオ」の3779件の順。

 e-Taxを利用しようと思った理由(複数回答)では、「税務署に行く必要がないから」との回答が3万7384件と最多で、「税務署の閉庁時間でも申告書等の提出(送信)ができるから」の3万751件が続く。

 一方、今年1月から始まったマイナンバーカードでマイナポータルにログインすれば、これまで入力していたe-Tax用の利用者識別番号と暗証番号を入力することなくe-Taxにログインし、メッセージボックスの情報を確認や、納税証明書、源泉所得税、法定調書などに関する手続が利用できる「マイナポータルのアカウントによるe-Taxへの認証連携」についての認知度は15.7%で、6.5人に1人くらいの割合とまだまだ低いことから、このあたりの周知が今後の利用割合にも影響してきそうだ。

 なお、e-Taxを利用していない者のその理由では、前回2番目だった「ICカードリーダライタの取得に費用や手間がかかるから」(32.2%)が一番多かった。

同アンケート結果

提供元:21C・TFフォーラム(株式会社タックス・コム)

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3月31日更新

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 国税庁ではこのほど、今年2月~5月にかけて国税電子申告・納税システム(e-Tax)ホームページ及び確定申告書等作成コーナーにおいて実施したe-Tax等の利用に関するアンケート結果を公表した。同アンケートは、e-Tax等における今後のシステム開発や運用等の参考とするために毎年われているもので、実際にこのアンケートでの納税者の要望が叶ったケースも少なくない。 今回のアンケートには4万3674件が回答を寄せており、そのアンケート結果をみると、まずe-Taxや確定申告書等作成コーナーを利用するきっかけでは、「国税庁のホームページ」が2万3636件と群を抜いて多く、以下、「税務署からの案内文等」の6808件、「テレビ・ラジオ」の3779件の順。 e-Taxを利用しようと思った理由(複数回答)では、「税務署に行く必要がないから」との回答が3万7384件と最多で、「税務署の閉庁時間でも申告書等の提出(送信)ができるから」の3万751件が続く。 一方、今年1月から始まったマイナンバーカードでマイナポータルにログインすれば、これまで入力していたe-Tax用の利用者識別番号と暗証番号を入力することなくe-Taxにログインし、メッセージボックスの情報を確認や、納税証明書、源泉所得税、法定調書などに関する手続が利用できる「マイナポータルのアカウントによるe-Taxへの認証連携」についての認知度は15.7%で、6.5人に1人くらいの割合とまだまだ低いことから、このあたりの周知が今後の利用割合にも影響してきそうだ。 なお、e-Taxを利用していない者のその理由では、前回2番目だった「ICカードリーダライタの取得に費用や手間がかかるから」(32.2%)が一番多かった。
2017.08.23 11:20:39