平成22年分の民間平均給与は前年比1.5%増の412万円
カテゴリ:02.週刊税研 
作成日:09/22/2011  提供元:税務通信



 国税庁がこのほど公表した平成22年分の民間給与実態統計調査結果によると、平均給与は前年比1.5%増の412万円で、過去最大の下落幅を記録した平成21年分より増加に転じたものの、10年前に当たる平成12年分の461万円から50万円近く減少している。

 業種別平均給与は前年に続き「電気・ガス・熱供給・水道業」の696万円が最高で、次いで「金融業、保険業」、「情報通信業」の順となっている。

税務通信 №3181