国税庁が“タワーマンション節税”に注意喚起
カテゴリ:02.週刊税研 
作成日:11/06/2015  提供元:税務通信



 ちまたで頻繁に取り上げられるようになってきた“タワーマンション節税”。高層マンションの建設は都市部を中心に目立っているが、富裕層などの購入者の中には、行き過ぎた「節税策」が散見され、国税当局にとって目に余るケースが生じているようだ。

 タワーマンション節税は、高層階になるほど高くなる市場価格と、財産評価基本通達に基づく相続税評価額とのかい離を利用したもの。国税庁が今後の対応方針を示した。

税務通信 No,3383