10月から11月にかけて自動車重量税印紙の買戻しを実施
カテゴリ:17.財務省関係 トピック
作成日:08/30/2011  提供元:21C・TFフォーラム



 財務省はこのほど、平成22年度税制改正の自動車重量税の改正に伴い、10月3日から11月30日の間に限り自動車重量税印紙の買戻しの受付けを行う。

 22年度改正の自動車重量税の改正では、継続されていた暫定税率を廃止することとし、当分の間の措置として22年4月より、1)次世代自動車については本則税率を適用(ただし、平成24年4月30日までの間は免税)、新車新規登録から18年を経過した検査自動車について、暫定税率廃止前の税率水準を適用することとされた。これに伴い、今回、自動車重量税印紙を使用する見込みのなくなった者について、その印紙の買戻しを行うというもの。

 具体的には、20種類ある自動車重量税印紙のうち買戻しを行うのは、2500円、2800円、4400円、5000円、6300円、7500円、8800円、13200円、25200円、31500円、37800円、56700円の12種類。

 買戻しは、印紙のほか買戻請求書などの必要書類を全国120ヵ所の郵便事業株式会社に持参して手続を行い、後日指定口座に振込まれる。

 詳細は↓
http://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/inshi_230822.html