公認会計士第2次試験合格者は672名
カテゴリ:11.大蔵省関係, 13.会計士・税理士業界 トピック
作成日:10/12/1998  提供元:21C・TFフォーラム



 大蔵省は、10月8日、平成10年公認会計士試験第2次試験の合格者を公表したが、それによると願書提出者1万6名のうち6.7%に当たる672名が合格となった。
 合格者のうち、最高年齢は52歳、最低年齢は21歳、平均年齢は25.5歳、女性は140名となっている。年齢別にみると25歳以上30歳未満層が45.8%を占める307名で最も多く、次いで25歳未満層が43.6%を占める293名で、30歳未満層が9割弱を占める結果となった。
 また、学歴別では、大卒が567名で全体の84.4%を占め、大学在学中が98名、短大卒が4名、高卒3名。職業別では、受験勉強一筋での無職が圧倒的に多く80.9%を占める543名。以下、学生が102名、銀行・会社員11名、会計事務所員9名、公務員・公共企業体等職員5名、税理士2名となっている。