すまい給付金の4月以降半年の給付額は約19億7484万円
カテゴリ:14.各省庁関係 トピック
作成日:11/18/2014  提供元:21C・TFフォーラム



 国土交通省住宅局はこのほど、今年4月より実施している「すまい給付金」の実施状況をとりまとめた。すまい給付金は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない層に対して、住宅ローン減税と合わせて消費税率引上げによる負担の軽減を図るもの。

 対象となる住宅ローンとは、1)住宅の取得のために必要な借入金、2)金融機関等からの借入れ(住宅ローン減税の対象となる住宅ローン貸出金融機関と同じ)、とともに、3)償還期間が5年以上の借入れ。また、適用を受けるためには、住民票や工事請負契約書、建物の登記事項証明書などのほか、個人住民税の課税証明書、第三者機関の検査を受けた住宅であることを示す住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書等が必要となる。

 今回公表されたのは、9月末時点(給付対象は4月以降の引上げ後の消費税率による引渡し分が対象)の実施状況をみると、4月から9月までの6ヵ月間の申請件数は1万2214件。このうち、要件への適合や給付額等申請の内容についての審査が完了して給付された給付実績は8730件(7710戸)で、給付額は約19億7484万円となっている。

 住宅別では、新築住宅が8323件(7340戸)で給付額は約18億7563万円、中古住宅が407件(370戸)で給付額が約9921万円となっており、圧倒的に新築住宅が多い。国交省では、今後も申請忘れ等が発生しないよう周知等を進めていくこととしている。