ストライクが１２月にM＆Aセミナー～荒井社長が企業価値把握の重要性を訴え
M＆A仲介サービス大手のストライクは１２月に、事業承継などを検討している中小企業の経営者向けにウェブ上のM＆Aセミナーを開く。同社の荒井邦彦社長が、中小企業を対象に、自社の企業価値の把握の仕方やM＆A戦略の立て方を紹介する。少子・高齢化の進行を背景に、企業の後継者不在の問題は深刻さを増している。ストライクは、中小企業の経営者が自社の価値を正確に把握することが、事業承継や事業の買収・売却などを前向きに検討するきっかけになるとみている。セミナーでは、事業承継などの具体的な事例をあげつつ、Ｍ＆Ａを活用した経営戦略を紹介する。
ストライクはセミナーを12月9日にライブ配信する。12月16日、17日、20日にも録画配信する予定だ。配信時間は12月9日と16日が13時半から14時15分。12月17日が19時から19時45分、20日が9時半から10時15分まで。希望者はストライクのホームページから申し込める。
URLは以下の通り。（https://www.strike.co.jp/seminar/2020/20201209.html）開催日の前日にセミナー講演の動画を見ることができるURLが電子メールで送られ、それをクリックすると動画を視聴できる。ウェブセミナーの対象は、企業経営者や経営幹部、経営者の親族など。
