ストライク、１１月に税理士向けのＭ＆Aセミナー開催へ
Ｍ＆A（企業の合併・買収）仲介大手のストライクは１１月に、税理士・公認会計士を対象としたＭ＆Aセミナーを開催する。参加は無料。税理士・会計士に特化したセミナーは珍しい。少子・高齢化や後継者不在の問題を受けて、企業経営者の相談を受ける税理士や会計士の役割はますます大きくなっている。セミナーでは、事業承継税制を活用する際のポイントや実際の適用事例を紹介する。ストライクは１７日にセミナーの模様をライブ配信するほか、２６日、２９日にも録画を配信する。
セミナーでは、税理士法人タクトコンサルティングの山田毅志社長が「税理士が知っておくべき事業承継対策」と題して講演する。ストライクの荒井邦彦社長も「事務所経営に差をつけるＭ＆Ａの支援ノウハウ」とのテーマで、Ｍ＆Ａを通じた事業承継について解説する。
ストライクはＭ＆Aセミナーを１１月１７日にライブ配信。２６日、２９にも録画配信する予定だ。配信時間は１７日と２６日が13時から14時30分。２９日が９時30分から11時まで。希望者はストライクのホームページから申し込める。URLは以下の通り。
（https://www.strike.co.jp/seminar/2020/20201117.html）
開催日の前日にセミナー講演の動画を見ることができるURLが電子メールで送られ、それをクリックするとパソコンやスマートフォンで動画を視聴できる。
