会社で儲けて、個人で損する
   
作成日:11/07/2016
提供元:マネーコンシェルジュ税理士法人
  


※前回お伝えしました小冊子ですが、申込みが殺到していまして、只今発送作業が難航しております、お申込み頂いた方は今暫くお待ちください。
その罪滅ぼしではないですが、今回はその小冊子の中から1項目を選んで、お伝えさせて頂きます。

■会社で儲けて、個人で損する

会社ではたくさん儲かっているのに、社長個人では大きくマイナスとなっている経営者の方は、思いのほか多いです。

例えば、以下です。

・個人の不動産投資で失敗した
・原野商法などの詐欺まがいに引っかかった
・貸した金が返ってこない
・異性間のトラブルが頻発

■その理由を考えてみます

会社を儲けさせた社長というのは、会話をしていても総じて人をひきつけます。
人をひきつけますから、色んな人が周囲に現れます。

儲かってくるとよく聞くのが、「会ったこともない親戚からの連絡」や「同級生らしい(?)人からの連絡」です。

また、儲けるのがうまい社長は、好奇心旺盛で、総じて欲深いです。
欲望の強さは意志の強さ、とも言われます。

会社で儲けるためには、社長の欲深さは必要です。
但し、それもバランスを崩し過ぎると、良からぬものにまで手を出してしまったり、周囲からの反感を買ってしまったりすることもありますので、注意が必要です。

■光が当たると影が出来る

光が当たるとその後ろには必ず影が出来ます。

経営者は、「シャチョー!」ですから、どうしても様々な場所や分野で光が当たってしまいます。
しかも、怖い事に経営者自身は無自覚のママにです。

影というのは、得てして、最も身近な所に表れがちです。

例えば、「奥さんやお子さんや従業員」に、「病気やケガやトラブルとして」です。

■金か異性か

色々な経営者を見させて頂いてきましたが、皆さんほぼ等しく、つまずく時の原因は「金か女性問題」です。

女性というのは正確には間違いで、異性です。

つまり、女性経営者も全く同じで「金か異性問題」でトラブリます。

離婚すれば、財産は半分となります(厳密には財産形成過程や結婚から離婚までの年数等によりますが)。

会社も経営者個人も長期的に幸せになって頂きたいと思いますので、会社で儲けて個人で損することのないように、税理士事務所を活用頂くことをお勧めします。

つまりは、個人で投資を考える時や、プライベートなトラブルが発生しそうな時、顧問の税理士事務所の方に第3者の客観的な意見を聞くようにして欲しいのです。

イケイケドンドンだけではなく、単に立ち止まって意見を尋ねるだけですから簡単です。

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