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マイナンバー到着後の実務(個人編)
作成日:
11/02/2015
提供元:
マネーコンシェルジュ税理士法人
マイナンバーについては、世間でも関心が大変高く、連日、テレビなどに出演させて頂いています。
「マイナンバー」番組出演一覧
■通知カード発送スケジュール
マイナンバーを各人に知らせる「通知カード」が、10/21より地域ごとに発送が開始されています。
世帯ごとに簡易書留で届きますが、同封物は下記となります。
1.通知カード(世帯人数分)
お住まいの方お一人お一人の個人番号をお知らせするカードです。
2.個人番号カード交付申請書(世帯人数分)
公的な身分証明書となる、個人番号カードの交付を申請するための書類です。
スマートフォンやパソコンからのオンライン申請も可能です。
3.個人番号カード交付申請書の送付用封筒(1通につき1部)
記入いただいた交付申請書を郵送いただくための封筒です。
切手の貼付は不要です。
4.ご案内(1通につき1部)
マイナンバー及び交付申請についてご案内している冊子です。
ちなみに、ご自身の通知カードはまだ?と気になる方はこちらで、ご確認ください。
「通知カードの郵便局への差出し状況」
■マイナンバー到着後の実務(個人編)
マイナンバーが到着して、一般の個人の方は、さて何をしなければならないのでしょうか?
絶対何かをしないといけないというのは、実はありません。
但し、マイナンバーは不用意に人に見せるものではありませんので、自分や家族のマイナンバーが漏れないようにという意味で、それぞれの家族で実印等を閉まっている大事な場所にこの通知カードも保管しておくのがいいでしょう。
また、下記のメリットやデメリットを考えて、無料の内に写真付きの「個人番号カード」が欲しいという方は、同封物を使った郵送申請、又は、スマートフォンやパソコンを使ったウェブ申請、まちなかの証明写真機申請などで手続きを行って下さい。
「個人番号カードを取得するメリット」
1.本人確認の際の公的な身分証明書
2.各種行政手続きのオンライン申請
3.各種民間のオンライン取引に(予定)
4.コンビニなどで各種証明書を取得
5.様々なサービスを搭載した多目的カード(予定、保険証等)
「個人番号カードを取得するデメリット」
1.紛失リスク
少なくとも、アルバイトもしていない子供は、通常、個人番号カードは不要かと思います。
逆に、身分証明書がなくて困っていた方は、個人番号カードを取得されるのも一考です。