一般社団法人日本元気シニア総研代表
マーケティング・プランナー 富田 眞司 氏 顧問税理士として顧問先からアドバイスを求められたり、提案を求められたりすることはよくあります。また、見込みの顧客に対して提案することもあります。提案書や説明のための資料を、時間を費やして一生懸命作成したのに興味を示してくれなかったり、理解してもらえなかったりした経験はどなたにもあるかと思います。顧問先からは「結局何が言いたいのか?」「もっと分かりやすく説明してほしい」と言われ、ご自身も「何を伝えたかったのか」「一生懸命準備してきたのに」と、互いに不満だけが残ってしまいます。これは、特に専門家によくあることです。その分野においては専門の知識やノウハウを有しているがために、そのすべてを伝えることに全力を注いでしまい、相手を見失ってしまうことがあるのです。しかし、これでは折角の素晴らしい内容や解決策であっても、かえって「あの先生は難しいことばかり言って、私の立場で考えてくれていない」となってしまうのです。 そこで、このような専門家が資料や提案書を作成する際に陥りがちな誤りについて、難しい、専門的なこともシンプルにきちんと伝えるための、A4一枚にまとめて見せるプロのワザを紹介します。
など、サンプルを見ながら具体的に解説します。
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