さまざまな組織再編手法が世に出ている中で、では、「どんな状況でどのような手法が一番良いご提案なのか?」ということは、判断をつけることがなかなか難しいと思います。 組織再編を使う場面としては、顧問先さんの状況によって、実にさまざまなものが考えられます。 ◆親会社/子会社の繰越欠損金を利用したい ◆自社株対策のために法人を設けたい ◆株式を特定の人間へ集中させたい ◆事業拡大のために会社を買いたい ◆経営立て直しのために会社を統廃合したい では、どんなメリット/デメリットがあり、どのように検討していけばよいでしょうか。 検討・提案の段階で参考にできるようにしたのが、今回のお話です。 ■株式取得 ■合併 ■事業譲渡 ■会社分割 ■株式交換/移転 ■持株会社 これらを横並びに解説し、各々のメリット/デメリット、及びどんなシチュエーションに最適なのかを3時間にわたって解説しています。 講師の石井幸子氏は、レガシィでは多くの「新人研修用」商品のお話をいただいていますが、もともとは大手監査法人で組織再編も学んでこられています。 非常に分かりやすく明解に、それぞれの特徴を挙げていますので、顧問先さまにおける検討段階で大いに参考になります。
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