| 第７４回 いつまで過去の話をするの？ |
登録されている方はご存じだと思いますが、現在こちらの業界最大プロジェクトが進行中です。
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第１講は、「過去会計と未来会計の違い」に関して講義をさせていただきました。
そして、私の想定通りほとんどの会計人がやっている月次決算書は過去会計だったんです。前月・前期などの過去の話や分析をすればするほど、社長はつまらなく思っています。
もちろん、分析をすることはするのですが、あくまでそれは、さらっとです。
社長は目の前の仕事に一生懸命なのです。
時系列で言えば、これからの「未来」がどうなるのか分からないまま「現在」を一生懸命生きているのです。
要は、社長は「未来」に対して不安を抱いているのに、会計人は「過去」の話をしているのです。
それは、面白くないです。
だから、「未来」のシミュレーションをすることで、ワクワクしていただきたいのです。
数回のみのシミュレーションではポイントが分からないでしょうが、慣れれば簡単なことなんです。
コメントを書いていただいた方には、未来会計図表活用チェックリスト３３を差し上げています。これは、私の自信作です。私の今後の活動のためにも、是非コメント書き込んでください。