古田土式新規開拓講座
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第69回 古田土会計の一人当たり売上高と給料のバランス

 古田土会計で売上の高い人だと普通に20百万円を超えますが、担当者として3年働いていればだいたい16〜18百万円の売上高を稼ぎます。

 今日はこの辺を少し分解してみます。

月次顧問料売上  約1,240万円
(月額平均顧問料約4万円、決算料約25万円、平均担当件数17件)
(毎月訪問のパターン)
準月次顧問料売上 約270万円
(月次平均顧問料約2.5万円、決算料15万円、平均担当件数6件)
(3か月に1回訪問のパターン)
年次決算料    約50万円
(決算料約15万円、平均担当件数3件)
(決算だけのパターン)
年末調整売上   約60万円
確定申告売上   約60万円
その他売上    約20万円

 以上を全部踏まえると約17百万円です。(ちなみに、時短に取り組んでいるので、21時までには帰ります。)

 そして、平均年収約560万円です。

 世の中の平均年収が約400万円ですから、悪くないです。なぜこの年収を実現できているかは分かりますよね。

 給料の約3倍の売り上げを稼いでいるからです。

 みなさんの事務所と比べて、どこがどう違いますか?

 みなさんにとっては、みなさんの事務所の事業構造と古田土会計の事業構造とどちらが良いですか?


(参考データ)
関東の給料を100とした場合のパーセンテージで順位を並べると、東海(96%)、関西(93%)、中国・四国(84%)、北信越(80%)、北海道・東北(79%)、九州(78%)と続く(パーセンテージが高いほどトップからの格差は小さい)