先日、税理士の方に「税理士紹介会社ってどうなんですか?」って聞かれました。 古田土会計は人材紹介会社とは数社お付き合いさせていただいていますが、税理士紹介会社を一回も利用したことはありません。 でも… 情報だけはいろいろ入ってきます。 税理士紹介会社は、税理士(会計事務所)から営業の依頼を受注ののち紹介し、税理士(会計事務所)から顧問料に応じた紹介手数料をもらうというビジネスです。 税理士紹介会社のメリット・デメリットをまとめてみました。 税理士紹介会社を活用するメリット・デメリット
あと聞いた話ですが、税理士に紹介して1年経ったら会社に「今の先生はいかがですか? もしよければ新しい税理士紹介しますよ。」と話す税理士紹介会社もあるとか…。手数料を稼ぐためならなんでもありみたいな税理士紹介会社があるようです。 結局、会計事務所は、会計事務所紹介会社に依存をしないで、商品力を強化してお客様にご満足頂けるように自立すべきなのです。
あと私が知ってる情報としては、平成23年2月が税理士紹介会社数のピークでした。約60社もあったんです。が、今は30社くらいなんです。 ここから分かることは 1)税理士紹介会社も苦しむほどの顧問料の低価格化の時代になってるというという事。 2)税理士(会計事務所)の登録数または紹介実績でしか差別化できないという事。 結局、差別化できないなら淘汰されるのはどこの業界も変わりませんね。 |