古田土式新規開拓講座
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第31回 事務所を辞める人に担当を持ってかれない方法

 先日、会計事務所の先生からご相談を受けました。

 「今まで、独立する社員に何件クライアントを持ってかれたことか・・・」、「どうすれば良いですか?」

 みなさんもこんな経験はありますか?

 ちなみに、古田土会計ではこんなことは決してありません。

 それは、担当替えをしているからです。目安として3〜5年で、担当替えを実施しています。はっきり言ってこれだけで解決できます。

 そうすると相談されてきた先生から言われます。「クライアントからクレームきませんか?」と。

 古田土会計では、来ないんです。

 それは、「古田土式月次決算書」という【商品】を使っているからです。

 ただの試算表だけだったら、説明がうまい担当者にお客様がついてしまう可能性が高まります。しかし、古田土会計では担当者全員がこの「古田土式月次決算書」を使っています。

 ですから、担当者にお客様がついているのではなく、会社にお客様がついているのです。

 担当替えするといいことばっかりなんです。