古田土会計には、間違ったことをした社員を“叱る”という文化があります。 その代表的な例が、社員自身の怠慢です。その時、上司は「お客様の見になって考えてみろ!」とたいてい言い、叱ります。 どうしても人の本質としては、怠けてしまうものですから、気を抜くと自分にとって都合の良い解釈をしてしまうものです。 古田土会計の社員は手を抜かず、手間暇かけるところはかけるからこそ、お客様から絶大なる支持をいただけています。だからこそ、手を抜いているなと思ったときは、すかさず上司がその場で叱ります。 両親・学校では叱られた経験がないからこそ、会社が叱って人として大きく成長して欲しいという想いを込めて叱ります。 繰り返し、繰り返し「お客様の立場になって考えてみろ!」と言い続けるからこそ、真にお客様の立場にたって考えられる担当者になるのだと思います。 だからこそ、一時社員から嫌われることを恐れずに、ちゃんと社員さんを注意してあげてください。 叱るという行為を通じて、お客様のために尽くそうという社員が少しづつですが、増えてくるものです。 ちなみに、あなたにとってより一層経営者のマインドを身につける絶好の機会をご紹介させていただきます。 それは、「マネジメントゲーム」です。 古田土会計のお客様向の研修の一環として、年に数回開催させていただいています。これは、自分自身が経営者になったつもりで、1テーブル5名ほどで行うゲームです。
この時に未来会計図表(ストラック図表)を使います。 一般的には2日間にわたり行われますが、古田土会計では本質だけ理解していただければと1日で理解でき、かつ楽しんでもらえるように設計しお客様からは大変ご好評を頂いています。 いつもの月次決算の際には、未来会計図表(ストラック図表)を説明していますが、ひとたび自分が経営者としてゲームに取り組むといろんな気づきが生まれます。 ですから、マネジメントゲームを通じて、新たな未来会計図表の活用方法が見えてくるものなのです。 |