第１４回　社員を一致団結させたいのなら○○○ 　お客様との月次決算会議に参加していて「社員にやる気がない」と、社長が悩みを吐露されます。 　その解決方法のひとつに経営者が「夢を語る」という解決策があります。 　今のご時世、成績が厳しい会社が多いです。 　社員の皆さんはいつもいつも同じ仕事の繰り返しだと、「果たして自分はこのままこの会社にいてもいいのだろうか？」とふと考える時があります。 　だからこそ、リーダーである経営者は、別の未来を見せる技術も必要なのです。 　それはつまり、今の会社にとって現実的な目標を掲げ、社員と共有することなのです。 　それこそが、「経営計画発表会」なのです。 　古田土会計の事業年度は、１月〜１２月までです。 　そして、会社の新年度の方針は、１月１１日の経営計画発表会にて代表の古田土から発表されます。 　実は、それまで古田土会計の社員もその時に初めて新しい経営計画書を見るのです。 　ですから、新年の仕事初めから経営計画発表会までの約１週間の会社の雰囲気はそわそわしています。 　それはつまり、社員みんなが新年度の大方針（基本方針）を楽しみにしているということです。 　少なくとも言えることは、明確な方針があるかないかで社員のモチベーションは全く変わるということです。 　それを社員と共有するのは、「経営計画発表会」以外に他ありません。 　ですから、社員を統率したいというお客様からご依頼いただいた際は、「経営計画発表会」の開催を提案させていただきます。 　経営計画発表会を知らずして、経営計画書の作成指導はできません。 　是非一度は、古田土会計の経営計画発表会にいらしてください。